スポーツ活動でのオーバーユースが原因で生じる、骨の成長によるスポーツ障害をオスグッド病といいます。
オスグッドの原因についてはスポーツ活動でのオーバーユースになるわけですが、大腿四頭筋の柔軟性が低下したことで脛骨粗面に負担がかかり発症します。大腿四頭筋の柔軟性向上を目的にしたストレッチ、アイシングやウォームアップおよびクールダウンが大きな役割を果たします。
オスグッドは小学校高学年から中学生くらいの成長期にあたる子どもに頻発します。特にサッカーやバスケットボール、バレーボールなどの膝への負担が大きい種目で多くみられます。
オスグッドの症状は大きく3つにわけることができます。軽度の症状は、スポーツの後や起床したときなど痛みを感じることがあり、日常生活で痛みを感じないときはウォームアップとクールダウンを入念に行うことが大切です。
中度になるとスポーツ中に痛みが起きることは少ないのですが、終了後に痛みが強くなることもあるため注意が必要です。重度の症状だと、スポーツ中に痛みによる支障があること、日常生活においても不便に感じる痛みが起きることもあります。
成長期の子どもによくみられる痛みだと軽視されがちですが、我慢して運動を続けていると成長期が終わっても後遺症をもたらすケースがあります。当院では症状に対して最新の施術を的確に行うことをモットーとしております。
オスグッドでお悩みの方はいろはに鍼灸整骨院へご相談ください。
いろはに鍼灸整骨院
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